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こんなカウンセリングは嫌だ。注意したいカウンセラー5選!

こんにちは、よかよです。

誰にでも悩みはあります。しかし、あまりにも長い間一人で悩みを抱え込むのはメンタル面で望ましくありません。そんな時はカウンセーの力を借りるのも良いでしょう。

しかし、初めてカウンセリングを受ける時、良いカウンセラーなんてわかりません。

今回は、カウンセラーである私が注意した方がいいカウンセラーの特徴を5つ選んでみました。

目次

雑談が長い

カウンセリングは、クライアントの悩みがどうなると良いかにフォーカスして行われます。

カウンセリングを続けていると、たまに雑談になることがあります。人と人との会話ですからこれはありだと思います。

しかし雑談が多いカウンセラーはクライアントの悩みに寄り添う覚悟ができているのか疑問です。

クライアントは高いお金を払っています。カウンセラーに合わせて雑談をする必要はありません。

沈黙に耐えられない

日常会話で「沈黙」は気まずいので人は何か話そうとします。しかし、カウンセリングにおける沈黙はクライアントが自分の心と深いところで対話している大切な時間です。

それにも関わらず数秒の沈黙にも耐えられないカウンセラーがいます。カウンセラーが沈黙の重要性をわかっていないのか、カウンセラー自身の心の器が弱いのか。

カウンセリングを受けることで、クライアントは

「私の感じていることは間違っていなかったんだ」

といった受容体験をします。数秒の沈黙にも耐えられないカウンセラーの小さな心の器ではそうした体験はできません。

深い沈黙に耐えられるカウンセラーを選びましょう。

アドバイスをする

「変えようとするな分かろうとせよ」はカウンセリングの原則です。

アドバイスをするカウンセラーは、あなたを変えようとしています。他人からのアドバイスで解決するような悩みならあなたはその問題を解決できているはずです。

アドバイスは、「今のあなたのままではダメですよ」というメッセージです。つまり、あなたを変えようとしているのです。

アドバイスをしてくるカウンセラーには注意しましょう。

時間を守らない

カウンセリングは決められた時間の中で行われます。時間の枠組みが重要なのです。

この時間の枠を守れないカウンセラーは父性を発揮できていませんし、他者との境界線が曖昧なのかもしれません。

時間が限られているからこそ、人は葛藤することができるのです。

決められた時間があるから自ら葛藤できる力が育っていきます。

なんでも話してください

カウンセリングは人には言えない悩みを話す場所です。安全な空間である必要があります。カウンセラーから「なんでも話してください」と言われても話したくなければ話す必要はありません。

あなたが話せる範囲で話をしてください。トラウマに関わるような話をしてしまうと心が不安定になることがあります。

カウンセラーがあなたのトラウマに関わる問題をケアできる保証はありません。

話したくないことは誰にも話さなくて良いのです。

よかよ

実際にカウンセリングを受けてみて注意した方がいいカウンセラーの特徴を5つ選んでみました。悩んでいる方の参考になると嬉しいです。

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